DEAFLINKS 日本手話講師

中村藤乃

Nakamura Fujino

1988年生まれ、沖縄県出身。中高に手話の魅力に気付き手話を学び始める。手話は、日本語や 英語と同じように、“言語”として確立されており、手話を第一言語とする聾者の“独自の文化” にも気付かされる。2019年 【手話の魅力とDeafへの理解】をテーマに情報発信をスタート。 1年間ほとんど日本語を話さず、ろう社会にどっぷり浸かり手話のみ生活を送る。そこで「日本 語と手話の違い」「聴者とろう者と難聴者の文化の違い」そして、自ら手話学習者として苦労し た経験を活かし、初心者〜中級者向けの『2ヶ月&1日30分・手話ホームステイ』オンライン教 材を制作。生徒数は8000名となり短期間で数多くの検定合格者を輩出。また、オンラインの良さ を活かし「全国規模で繋がる手話仲間作り」や「聞こえの程度・環境で引き起こる文化の違い」 「生きた手話を学ぶ」をテーマに創設から4ヶ月で約220名(会員550名)の会員数オンライン手話コミュニテ ィー『DeafLinksAcademy』運営にも力を入れている。一般社団法人日本手話文化協会代表。

経営理念
「手話を楽しむ生き方」

わたしは、”ろう者=障がい者”と思っていない。耳で日本語を聞き、口で日本語を話す人もいれば、それと同様、 彼らは目で手話を見て、手・表情・体の動きで手話を話す人もいる。ただそれだけのこと。日本語でも、地域の方言がある ように、手話も方言がある。日本語を早口で話したり、逆におっとり話す人がいるように、手話も人それぞれ個性 のある話し方をする人もいる。 英語を学ぶように、手話ももっと話せる人が増えてほしい。 海外の文化を知り楽 しむ人がいるように、ろう者の文化や世界観の魅力を知ってほしい。その普及に取り組み、活性化させることが私 の使命。これからの日本の手話界に”ワクワク”できる楽しみを提供していきたい。』

会社概要OVERVIEW

会社名 株式会社DeafLinks手話協会
一般社団法人 日本手話文化協会
代表取締役・代表理事 中村藤乃
資本金 2,000,000円
住所 〒105-0013
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
東京都世田谷区松原
メールアドレス deaflinks.fujino@gmail.com
サイトURL http://deaflinks.net/
設立 株式会社設立日:2019年10月
一般社団法人設立日:2024年7月
業務内容 ・日本手話教育促進事業
・手話コミュニティー運営
・オンライン手話動画辞典制作
・日本手話/国際手話教材作成
・聴覚障がい者社会自立支援
・ビジネススキル教育教材制作
・聴覚関連グッツ販売
・手話関連イベント企画・運営
営業時間 9時~17時
定休日 土・日・祝日
従業員数 7名(パート・アルバイトも含める)
主要業務提携 日本手話/国際手話促進教育 山崎 寿子(ろう者)